ゼッケン番号713 準備完了 いざ千里浜へ!
富山県で前泊。明日も早いので飲み過ぎないように(笑)
ふらっと入った回転寿司でもびっくりするほど海鮮が美味しかった涙 海最高!!!
数本走ってもキャブセッティングが思うように決まらず、それでもまあまあ良くなったかな~ぐらいで時間切れ。
(キャブセッティング出てないのに頭一つ出てるマメさん。速いぜ)
100パーセントといかないまま本番、予選を迎えます。
予選突破! 初めてのレースで見てるこっちがドキドキでした(笑)
しかしライダーの マメ は走りにパンチがないとのこと。中速でバラバラ言って加速しないらしい。
昼休憩も挟むのでそのタイミングで車両チェックを行います。
(ちなみにキャブはHSR42)
調整しても試し走行の機会はないので次の決勝トーナメントでのぶっつけ本番になります。
そのままの調整で行くかかなり悩みました。
そして、勝ち負けも大事ですが次に繋がるためのトライが今の僕たちには必要だと感じて、大幅にセッティングを変えてみる決断をします。
予選後のプラグは写真の状態でドンカブリ。しかしながら、ライダーの話からどうも薄い症状なのでは?と感じました。
・データ
・感覚
・プラグの状態
・経験
写真の状態にもかかわらず、僕たちはここから更にメインジェットもスロージェットもニードルも濃い番手に変更するという、通常業務では考えられない決断をします。
そしていざ決勝へ!
当然のことですが、勝ち進んでいくということは相手も強者になってくるということです。その中での一回戦
ギャンブルセッティングが大成功し、この日一番の走りを見せます(^^)
「これこれ!ギュンギュンに回る!」
アイアンスポーツの暴力的な加速を見せて見事勝利〇
自分も観戦サイドにいましたが
「あのアイアンめっちゃ速!」という声が耳に入りニヤニヤ♪
(速いでしょー僕らが作ったアイアン♪)と心の声(^^)
これはもしかしたらいい所まで行けるかも!?
セッティングも決まり、後はベストを尽くすだけ!
期待が高まる中、挑んだ2回戦ですが、思うように吹け上がらず、サンドレースの奥深さと強豪レーサー達の力の差を感じました。
結果負けてしまいましたが、初挑戦にしては大健闘だったと思います。
今回の経験はとても貴重な体験でした。課題も沢山見つかりましたので次回は更にパワーアップして挑みたいです。
そしてレースという極限状態での経験を日頃のリペアに活かして行きます。正に「百聞は一見に如かず」
今後とも応援よろしくお願いいたします。
一緒に参加するメンバー募集します(笑)