ガソリンタンクの漏れ修理依頼です。取り付けはオーナー様が行いますので、僕は溶接修理とインナーコーティングのみの作業です。
泡がブクブクしてるところにピンホールがある模様。さらに動画をよく見るとなぜか取り付け穴からもブクブク。。。
タンクの取り付け位置のために加工したようですね。プレートが合わせてある隙間の奥に漏れてる場所があり、外からは修理不可能。。。
更に真鍮ロウ付のようなもので漏れを止めようとしたのか、これを綺麗に除去しないと溶接出来ない感じに。。。
こうなると厄介ですね。下手にいじらない方が安く修理出来ます。
さてどうしましょうか。。。
はい出来ました笑
結局マウントタブを綺麗に切断してタンクだけの状態にした後に漏れてる部分をピンポイントで溶接。
その後、タブを溶接し直しました。
古いタンクは鉄の状態が良くないので溶接したことある人しか分かりませんが、泡吹いて上手く溶接出来ない時がありますね。
そうならないようにタブの溶接は溶接棒を変えました。流行りのシリコンブロンズとかではないです♪
念のためコーディングまでやれば完璧ですね。
自分でトライする精神はリスペクトです。(自分もそっち派なので)
困った時は相談だけでもお気軽にどうぞ。取り返しがつかなくなる前に、最善策を一緒に考えましょう♪