一気に熱くなりましたね。。外にいるだけで汗が止まりません。外仕事の方やレジャーでは熱中症にご注意ください。
ビンテージハーレーも同様で熱中症(オーバーヒート)があります。
涼しくなってから乗りましょう♪
先日行われたグッティーズラン(名称仮)の様子です。今後は定期的(月一回程度)に開催していきますのでご参加お気軽に♪
さて、今回ご紹介するのは 1980y FLHC Chopper です。
(ノーマルの状態)
FLHC80 (エフエルエイチクラシック)
80の数字は1980年の80では無く、80キュービックインチ(1340cc)の80です。
ショベル成熟期の80クラシック。重量感あるキャストホイールに豪華なオプションが特徴でした。
そんな車両を潔くチョップした一台です。
1969年に公開された映画「イージーライダース」で日本はロングフォーク、エイプハンガーに衝撃をうけました。その後1970年代はナロースプリンガーや二眼スクエアヘッドライト、フレームと一体のタンクなど、機能性と直結しない装飾性が’70年代の特徴、ムーブメントに。
時代ごとに変化しつつも、そのフォークを伸ばすスタイルは50年以上たった今でも根強い人気のスタイルです。
Fフォークは純正の41ワイドのまま、6インチオーバー
フォークのジャバラが野暮ったくて好き♪
フロントホイールは21インチ。機能と直結しないミニドラムの制動力はオマケ程度ですが、フロント周りのスッキリさは格別。
フロント周りとリアのシーシーバーでバランスがとれています。
タンクは69~84yのAMF時代を彷彿させるレインボーカラーの3.5ガロン。パーツチョイスはベースの年式と大きく外さないというセンスが光ります。
なんだかんだ走る方だとガソリン容量が欲しくなるそうですね。
印象的なスクエアヘッドライトはメーカー不明
操作系はロッカークラッチ&ジョッキーシフトの組み合わせ
更にハイステップも取付済です。膝かちあげて乗ってください。
ミッション周りは非常にクリーンな状態で、ショベルあるあるのオイルまき散らしも対策済です。
マフラーは二本出しのシンプルなタイプ
シートはキング&クイーンタイプ アメリカのスワップミートで見つけました!的な個性的なステッチです。
フェンダーはショートにカットされてデュオテールをマウント
アイアンクロスのシーシーバーにスクエアヘッドライトのフロントマスク、スカイハイバーの組合せ
隅々まで手が加えられてますが、ベースのFLらしさを残しているのが玄人好みの好印象ですね。
以前から整備はグッディーズで行っており、タイヤ類、チェーンなどもNEW。配線もフルで引き直ししてあります。
とっても可愛がられてます。
当店でのオーバーホール履歴はありませんが、キャブを外してインテークバルブを除いたところ、ウソみたいな奇麗さ。
全然乗ってないことが予想出来ます。
冒頭のグッディーズランに参加、200キロ近くテスト走行を行い、膿出しは既に完了。
乗り出してからトラブルが続きがちなビンテージ車両ですが、グッディーズでは長めのテスト走行がとても重要と考えております。
走りこんでからのお渡しなので、納車後は安心してラン&ネクストカスタムをお楽しみいただけます。
フロントドラムブレーキを始めとして、そのまま車検をパスすることが出来る仕様です。
車検二年付 納車後、初回の無料点検と1年間の無料ロードサービス付
乗り出し総支払 408万円 税込価格
隅々まで整備済のグットコンディションの車両となりますので
こちらをベースにカスタムするのも良いと思います。
タンクやハンドルの変更等、乗り出しの価格内で追加費用なく対応することもご相談により可能ですので、先ずはお気軽にお問い合わせください。
一方、仕様変更が無ければ即納可能な車両です。お待ち頂くのは名義変更のお時間のみです。
始動性もとても良いです。 キックに挑戦しに来てください♪
それではお問い合わせお待ちしております◎